2016年06月09日

映画【バイオハザードU アポカリプス】レビュー(ネタバレなし)/ 物語の基本姿勢は変わらず。


ミラを見ろ!!原作キャラよりミラを見てくれよ!(byポール・アンダーソン)



なんかこの衣装色気が無くてイヤ.jpg





【解説】
ヒット作「バイオハザード」の直後からストーリーが続く続編。前作の監督ポール・W・S・アンダーソンは脚本と製作に回り、監督は「デアデビル」などの第2班監督を務めてきたアレクサンダー・ウィット。主人公は前作と同じミラ・ジョボビッチ扮するアリスだが、今回は原作ゲームに登場するキャラ2人も登場。ジル・バレンタインを英国女優シエンナ・ギロリーが、カルロス・オリべイラをイスラエル出身のオデッド・フェールが演じる。(映画.comより引用)

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前作ではバイオハザードらしさが皆無で個人的に残念な出来だったから
続編は別に観なくていいかな〜と思ってたら。


今作の舞台は原作でも何度も登場するラクーンシティ市街地が舞台。
しかも「バイオハザード3」の主要キャラのジル、カルロス、さらにはネメシスまで登場!
いきなりの原作プッシュ!


原作を意識した演出も数多くあって、ちゃんと原作ファンを意識した作りになってるわ。


やっぱりゲームの実写化だったらこうでなくちゃね。





特にシエンナ・ギロリー扮するジル・バレンタインの仕上がりが素晴らしい。
原作ゲームの知的かつ芯の強い女性のイメージをピッタリ再現できてるのね。


ミラ・ジョヴォヴィッチが現場で「やば!本物のジルじゃん!アゲ!」
ってな具合にはしゃいだのもうなずけるクオリティ。


彼女のために今作をチェックした人も多かったんじゃないかしら。





序盤はラクーンシティがゾンビで溢れ、封鎖されるまでの流れをジルを中心に描いてるのね。
ここらへんは街のパニックがわかりやすく描かれていて、
短い時間ながらゾンビホラーとして良く出来てるのよ。


ほんと、序盤は良く出来てる。
序盤は・・・。





前作の主人公アリスは、少し物語が進んでから満を持して再登場!!


・・・するんだけどさ。


こっからがもうほんと残念なのよ。
主人公が登場した途端勢いが落ちる映画ってのも珍しいわね。


いや、勢いが落ちる、とは言ってもアクションシーンは派手なのよ。
アリス&ジルのしなやか、かつハードなバトルシーンは
観ていて飽きないし、実際見応えはあるのよね。


前作は研究所が舞台だったから、閉塞感が強い印象だったけど、今作は市街地。
広くオープンなステージになったことで、アクションもより多彩なものになってるわ。





でーも。


アリスが参戦したらもう完全に前作と同じなのよ。
映画全体を通しての胸焼けがするくらいのアリス押しがさ。


「あたいが主人公なんですけど?あんたらでしゃばらないでくれる?」とばかりに
その後の見せ場はぜ〜んぶアリスのもの。


アリス登場まではかっこよく場を仕切ってたジルもたじたじ・・・。
すと〜んと影が薄くなっちゃうのよね〜・・・。


原作キャラを差し置いてアリスが主役として独走しすぎてて、ちょっとついていけないのよね。
ゲームのバイオハザードに触れてない人にはこれでいいのかしら?





前作と監督が変わってるハズなのに何でこうなるの〜〜!!!
と思ってたら、製作・脚本は前作の監督、ポール・アンダーソンのままだったわ〜。


脚本に専念したい、とのことで監督を降板したらしいけど・・・。
専念した上での脚本がコレって・・・。


やっぱりミラをとことん目立たせりゃそれでいいのね、この人は。








・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・








とはいえ、ここまで5作公開されてるバイオハザードシリーズの中では
一番バイオらしさがあるし、アクション映画としてちゃんと面白い作品であるのは確か。


娯楽映画としては十分及第点な出来だから、未見の方にもまあオススメできる作品よ。


ネタバレレビューはこちら↓
映画【バイオハザードU アポカリプス】ネタバレレビュー / アリス「全部あたしの見せ場よ」






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posted by ゆずぽち at 04:13 | Comment(0) | 映画【ハ行】レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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