2015年09月21日

映画【サイレントヒル】ネタバレレビュー / アクの強い女ばっかりね!

各キャラクターの結末に触れてるわよ〜

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はぁい、というわけでネタバレレビューよん。


前の記事、ネタバレなしのレビューはコチラ↓
映画【サイレントヒル】レビュー(ネタバレなし) / 原作愛に溢れてるわ。




やっぱりネタバレしないと語り切れない魅力がたくさんあるのよねー。
ここからは結末に触れる内容もあるから未見の方は注意してね。


1人1人のキャラクターに焦点を当てて、簡単に物語の考察も含めて書いていくわね。




【ローズ・ダシルヴァ】


最後はモンスターも狂信者もものともしない強い母親に成長。カッコいい。


でも主人公としてあんなに頑張ったのに
結局最後は霧に包まれた異世界に取り込まれてしまうという悲惨な結末。
最後の何か悟ったような静かな笑顔が余計に悲しい・・・。


ローズにとっては娘と一緒にいればどこだってかまわない、
という思いがあるのかもしれないわね。
でもその愛する娘も実は・・・という、まさに救いようのない展開。


あたしの母親が「何て後味が悪いエンディングなの!」と嘆いていたわ。
いい年してなかなかエグい映画観てるのよ、マイマミー。




【シャロン・ダシルヴァ】


ローズが命をかけて救い出したはいいけど、アレッサの邪悪な心に侵食されてしまう。


シャロンの人格は完全に消えてしまったのかしら?
アレッサの善と悪が統合された、と解釈することもできるけど・・・うーん。


それにしてもこの子役、演技上手いわよね。エンディングでは名言されないけど、
以前のシャロンとは違う人間なんだってことがはっきりとわかるように演じてる。


この子今20歳ですって。・・・マジ?




【クリストファー・ダシルヴァ】


ローズの夫。シャロンのパパ。


現実世界を駆け回って情報を集めるんだけど、
異世界には一切干渉できない無力さがツラいわね。


結局彼は真実を何も知らぬまま生きていかなくてはならないのよね。
やっぱり悲しい・・・。




【シビル・ベネット】



こちらはゲームにも登場してるキャラ。女性警官ね。


モンスターが現れたときも意外と冷静に対処してたり、
ここぞというピンチのときにローズを助け出したり。


ゲームよりも警官としての強さとか正義感が強調されてた印象ね。


でも・・・最後は狂信者たちによって火あぶりにされるという一番可哀想な結末を迎える人。


最後のセリフは「母さん、そばにいて
・・・・・・どんなに強い人でも最後に求めるのは母親なのね。




【アレッサ・ギレスピー】


こちらもゲームからの登場キャラ。ゲームでも大筋は同じ役割ね。


ラスト、有刺鉄線に包まれて登場する彼女はまさにラスボス!
惨劇が始まるのがわかりきってるのに熱いシーンよね。


住人を一気に殺さずに一人ひとりジワジワとなぶっていくのも素敵。




【クリスタベラ】



全ての元凶とも言える女。


とにかく演説の一つ一つが憎らしい!!
どうしたらこんな嫌な女になるの!!



そのぶん彼女の最後は壮絶。


秘部を有刺鉄線で貫かれた上に全身真っ二つ!!・・・エグいわ。


クリスタベラの血しぶきの中でスキップするアレッサが怖いけど可愛い。




【ダリア・ギレスピー】


アレッサの母親ね。


ゲームでは完全な悪役、クリスタベラの立ち位置だったけど今回は完全なる被害者。


「なぜ私だけ生き残ったの?」呆然とするダリアに
「母親だから。子供にとっては神と同じ」と言うローズ。いいシーンだわ。




【リサ・ガーランド】



誰それ?って人も多いわよね。病院の赤いカーディガンの看護婦のこと。


劇中では名前は出てこなかったけどね。見た目がもうまんまだから。


アレッサを好奇心で覗き見てしまっただけで異世界に取り込まれてしまった人。
ゲームでもアレッサの担当をしていたわ。


チョイ役だけどファンには嬉しい出演ね。




【愛しのモンスターたち】


ネタバレなしのレビューでは不満が無いって言ったけど、
そういえば1個だけあったわ。不満。



三角頭様の出番が少なすぎ!!!



ゲーム未プレイの方は「は?何のこと?」ってなってると思うけど、
三角頭ってのはゲーム2作目に登場したモンスター。


上にも貼ってる映画ポスターの後ろにちろっと映ってるアレね。


正式名称は赤い三角頭:red pyramid thing(名前も最高にカッコいい)


ゲームでは強敵というだけでなく、物語のキーマンとして重要な役割で
サイレントヒルシリーズ中でもトップクラスの人気キャラ。


悲しいことに映画では2回登場しただけで、後半の展開には一切関わらず・・・。


一応アレッサの受けた暴力の象徴、という存在意義があるらしいけど(wikipediaより)
そこはいまいち描写しきれなかった印象ね。


まあゲーム1作目をベースにした本作じゃ無理もないのだけど。
造形のクオリティは素晴らしかったので良しとしましょう。




他のモンスターもグロテスクかつどこかエロティックな質感を見事に再現しているわ。


本当にサイレントヒルを愛してないとここまでのものはできないわよ。


惜しむらくはモンスターが登場すると怖がるよりも先に「きたきたきたー!」っとなってしまうことかしらね。





・・・・・・・・・・





やっぱりサイレントヒル最高!


みんな最終的に不幸だけど、それがまたいい!
ラストに流れるゲーム3作目のメインテーマが最高に熱い!


久しぶりに原作ゲームもしてみようかしらねー。






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posted by ゆずぽち at 16:53 | Comment(0) | 映画【サ行】レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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